よっちゃんの電工2種講座

第8回 その他の工事 その2

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●まえがき

どーーーも!!よっちゃんです。
本日は各種工事に関する講義の最後『その他の工事 その2』です。

私の講義を第1回から順番に見てきたとしたら
丁度これで前半の講義が終わる思ってください。

なぜここが前半の終わりか?
は最後に説明します・・・(大した理由ではないです。)

本日の講義内容ですが、次のようなものがあります。

  • 1 ショウウインドウ内工事
  • 2 地中埋設工事
  • 3 メタルラス壁工事
  • 4 ネオン灯工事
  • 5 フロアダクト工事

まだ、こんなにあるのか!?
と思うかもしれませんが、こういう工事がある
ことだけ知ってもらえればよいです。

仕事でも何でもそうですが、存在することを知っているだけで十分なことが多々あります。
『そういうのがある』と知ってさえいれば、必要なときにあとは調べればよいのです。
何でもかんでも完璧に覚える必要はありません。

ちょっと話が反れましたがそういうことです。


1 ショウウインドウ内工事

ショウウィンドウはマネキンが飾っているあれです。私はバイクを飾ってみました。
それはどうでもいい話ですが、

ショウウインドウに商品を飾ったら照明で照らしたいですよね?
そのときの施工のお話です。

ショウウインドウは頻繁に中の商品を入れ換えると思います。

なので、
いちいち電線管を施工したり、
遠くのブレーカから電線を引っ張ったりしたくないと思います。

そこでコードを使ってコンセントから電源を取ります。
この時、本当はコードを造営材に固定してはいけないことになっているが
ショウウインドウに限り、特別に固定してよいことになっています。


@ショウウインドウ内工事の施工条件

  • @ ショウウインドウはコードを造営材に
  •  固定できる
  • A 電線の断面積は0.75mu以上
  •  あること
  • B 支持点間の距離は1m以下とすること
  • C 屋内配線との接続は差込接続器を使うこと
ショウウインドウ内工事施工条件イメージ図

2 地中埋設工事

今の世の中ケーブルは地下にも埋設されているのは知っていると思います。
そのお話です。

ケーブルの地中埋設方式は3種類あります。


  • ・直接埋設式
  • ・管路式
  • ・暗渠(あんきょ)式

です。

と、ここまで話しましたが
実は、第二種電気工事士試験では直接埋設式しか出題されないので
上のことは覚えなくてもよいです。(第一種電気工事士や電気主任技術者試験では問われます。)

覚えるとしたら直接埋設式の埋める深さを覚えてください。
これはたまに出題されます。

@地中埋設工事の施工条件

  • @ 重量物の圧力を受ける場所の埋設深さは 1.2m以上とすること
  • A 重量物の圧力を受けない場所の埋設深さは 0.6m以上とすること
地中埋設工事施工条件イメージ図

3 メタルラス壁工事

メタルラス壁工事は工事の概要と使う部材を知っていればよいです。
技能試験ではこの工事を意識した問題がたまに出題されます。

とは言っても、
写真の通り、防護管(VE管)バインド線で固定するだけです。

筆記試験では問われませんが
固定するときの注意点は

2回以上巻いて2回以上ひねる
です。

詳しくは技能試験対策で改めて説明します。(説明するほどの内容でもないが・・・)


@メタルラス壁工事の概要

メタルラス壁とは強度を増すために、
下地に金属製の網を張った壁のことである。
そのため漏電による感電事故の危険性が高いので、
ケーブルを 貫通させるときは防護管を付ける。

メタルラス壁工事施工条件イメージ図

Aメタルラス壁工事で使う部材

品名 説明
1 防護管
防護管(VE管)画像
メタルラスに漏電しないように保護をする目的で使う合成樹脂管

要するにVE管など
2 バインド線
バインド線で固定した防護管画像
電線の固定などに使う

銅線などを導体で覆ったものだが電気を流すのものではない

あくまでも固定用の針金

4 ネオン灯工事

ネオン灯工事はそれほど出題頻度が高くありません。
工事概要と使う部材を知っていれば良いです。


@ネオン灯工事の概要

ネオン灯を点灯させるには高電圧が必要である。
そのため、 ネオン変圧器を使い、必要な高電圧を作る。
また、ネオン灯の 電線およびネオン管は専用の支持物(がいし)で支える必要がある。


Aネオン灯工事で使う部材

品名 説明
1 ネオン変圧器
ネオン変圧器画像
ネオン灯のために高電圧を作るための変圧器

15kVなど二次側電圧が記載されている
2 コードサポート
コードサポート画像
ネオン灯の電線を支えるためのがいし

ネオン電線の支持間の距離は1m以下
3 チューブサポート
チューブサポート画像
ネオン灯の管を支えるためのがいし

スプリング状の金具がある

5 フロアダクト工事

フロアダクト工事については部材についてよく出題されます。
とは言え、そんなに深くは問われません。
この写真の部材知ってるか?程度です。


@フロアダクト工事の概要

フロアダクトはビルなどのフロアの床に金属製のダクトを 埋め込み、
床から電源が取れるようにするための工事である。


Aフロアダクト工事で使う部材

品名 説明
1 フロアダクト
フロアダクト画像
床に埋め込んで施工する配線用のダクト
2 ジャンクションボックス
ジャンクションボックス画像
フロアダクト用の中継ボックス、4方向から接続できる
3 ダクトカップリング
ダクトカップリング画像
フロアダクトを相互接続するために使うカップリング
4 インサートキャップ
インサートキャップ画像
フロアダクトのインサートスタッドに蓋をするのに使う



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●本日の動画講義

それでは本日の【動画】プレゼン講義はこちらです。
復習のつもりで見てください。






これで各種工事に関する講義はすべて終わりました。
冒頭でこの講義が丁度前半の終わりだ!
と言いました

なぜかと言うと

実は
第1回〜第8回までは職人として必要な知識の説明でした。

つまり
あなたはもう職人として必要な知識は身につけたことになります。

でも、電気工事士って
実は職人の一面もありますが
職人の世界では技術者としての一面もあります。

なので、工事の見積もりを作る場合
電気工事士の日当は他の職人より高めに設定します。
とは言っても今のご時勢そんなに甘くないのだが・・・

まぁ、なにはともあれ、前半で職人として必要な知識を身につけました。
後半(第9回〜第16回)からは技術者として必要な教養を身につけましょう。

それでは、次回は『配線の基礎知識』です。


それでは、最後まで見ていただいたあなたに
本日もプレゼン講義の資料をプレゼントします。

⇒『第8回 その他の工事 その2 プレゼン資料』


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